アレジン的パチスロマニア

　
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今回はパチンコの規制について話します　( ・∀・)っ旦

北斗の拳や花の慶次のような確率変動８０％のバトルスペックは

　（1）大入賞口の開放時間は、1Rあたり通じて6秒を超えること。
　（2）大入賞口の最大入賞数は、大入賞口の数に関わらずひとつの値とする。
　（3）上記（1）（2）以外の大入賞口の開放を行う大当りの内、大当り後確変と
　　　　ならないものは、大当り確率の計算から除外し、その下限を1／400までとする。

分かりにくいと思いますが、出玉無しの当たりに規制が入りました。

２R当たりは大当たり確率に含めないで、１/４００より悪くは出来ませんので

この規定だと北斗も慶次も発売されません。

牙狼タイプのスペックはもっと酷くて

　（1）時短の性能
　条件装置の作動に係る特定の領域を有し、かつ、時短（注1）を備えた遊技機において、
　下記①、②のいずれかの条件を満たすこと。
　①時短の継続は、特別図柄の組合せにより決定し、その割合は2／3以下とし、賞球数は10個以下とする。
　②時短の継続は、条件装置が下記の式で算出された回数を作動するまでの間とする。
　条件装置の作動回数≦4800÷時短中の条件装置作動による平均の獲得遊技球数

　なお、特別図柄の割合の計算方法、平均の獲得遊技球数の計算方法等、本内規に関する補足を別に定める。

　（注1）普通電動役物に係る入賞口への入賞が容易となるように変動させる機能

　時短継続率は2／3以下で、かつ、賞球数は10個以下
 
　上記ではないもの（セットタイプ）の場合は、時短中の最大獲得個数が4,800個以下

これも分かりにくいと思いますんで簡略に書くと

◆最大スペック
継続率・６６％
10個戻し・16ラウンド・10カウント

又は４８００玉固定の時短機

・・・

牙狼に積年の恨みでもあるかのような規制ですな　(￣▽￣；)

確かに紀州犬も今の機種はやり過ぎだとは思いますが、牙狼タイプの規制は

やり過ぎでしょう　Σヽ(｀д´；)ﾉ

保通協は大手メーカーから賄賂でも貰ってんじゃないのか？　(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

と・・・

いつもなら怒るところなんですが・・・

実は今回の規制は保通協の内規が変わったのではありません。

今回の規制は保通協では無く日工組の規制です。

知らない方も多いと思いますので日工組の事を説明すると

　日本遊技機工業組合の略称。1960年（昭和35年）に発足した、
　パチンコメーカーの組合である。「打球遊技機製造業の中小企業者
　の改善発達を図る為の必要な事業を行ない、これらの者の公正な
　経済活動の機会を確保し、並びにその経営の安定及び合理化を
　図ることを目的とする」団体。2004年6月現在、加盟社数は21である。

要はメーカーの組合です。

つまり今回の規制は　自主規制　 ( ´;ﾟ;ё;ﾟ;)

そりゃ大手メーカーが牛耳ってる組合で牙狼は叩かれますよね。

牙狼のメーカーは弱小ですから　( ´・ω・｀)

つまり今回の自主規制は・・・

このままでは行政から規制が入る　
　　　　　↓
とり合えず弱小の牙狼を人身御供に
　　　　　↓
その変わり大手メーカーの主流のスペックには規制しないでね　( ・∀・)

って事です　( ・∀・)y━・~~~~

こんな胡散臭い業界がTVCMバンバン流したら駄目でしょ　＿|￣|○

今のメーカーは儲かりすぎてるせいで勘違いしてると思います。

TVCMを流し芸能人を使ってイメージアップを図ろうとしてるのが見え見えです。

しかし古今東西、世界的に見ても

金が有り余ると名誉や社会的地位を求めるのが人間なんでしょう　(´・ω・)

あいつら貴族でも目指してんのか？　(￣▽￣；) 


 

　
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