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世の中には家具、家電、車、装飾品、ありとあらゆる様々なブランドがありますよね。
〇ィトン、ブ〇ガリ、〇ニー、ベ〇ツ等々。
日本人は特にブランド好きの様で、老若男女関係なくみーんな持ってる
あのおなじみの茶色のバックを恥ずかしげもなく小脇に抱えて
平然と激安スーパーに並ぶわけですよ。
別に他人の金の使い方なんて興味ないですし、
僕が絶対に買わないモノを買う人には何か一種の尊敬すらしますし、
お金持ってる人はガンガン使ってくれ！
ついでに僕の入浴後☆風呂の水☆だって買ってくれるなら少しだけあげてもいい！
ちょっと濁ってるけど舐めるなり嗅ぐなり好きにしてね！
とすら思うのですけど、どうもバランスがおかしいと思う、というか。
マックで飯食ってる女子高生っぽいクソガキが、あの茶色いバッグを平然と持ってるのを見ると、なんだか
とってもすんごーく胸糞悪いのです。
それにね、もう中身よりかそのロゴが欲しい！
事の真偽はもうどうだっていい！的な感覚でモノを買っちゃう人も多いらしく、
キムチの国なんかとんでもない事になってますよね。
余談ですがキムチの国からの人気お土産はパチブランドだ、
と、つい最近知った時にはね、もう心底驚きました。
そんなの貰って本当に嬉しいのだろうか。なんて言うんだろう、
「ありがとう！とても偽者には見えないよ☆」とか
言うのでしょうか。一体どんな顔で。
一応言いますが、僕個人で言えばパチモノの存在は否定しようとは思いません。
そりゃ困る人はたくさん居ますが所詮対岸の火事。
犬の正義感でも見て見ぬふりを決め込めるレベルなんです。
ただね、パチモノを、それっぽいからってだけで買っちゃうって心理だけはわからない。
だっていくら骨っぽかったってガムはガムですよ！
骨には勝てない！ケンタの骨付き肉を僕にください！喉痛めてもバリバリと食いたい！
よだれの池が出来るほど恋しい！
ああ、だめだだめだ、誰だ犬に肉の話なんてしたのは！
とにかくね、パチモノの話でしたよね。
パチだけに、パチンコも例外ではなく｢過去記事」みたいなのもありますし、
そもそもぱくりぱくられなんて当たり前のこの業界、
香ばしい台なんてそれこそ僕のフケの数ほどありますよね。
そういうのって皆さんどうですか。
ここに来て突然フケの話題で話ふられてびっくりしたと思いますけど、どうですか。
許せないですか？それともそれもまた道！とか言っちゃいますか？
犬としてはやっぱりね、それを初めて見た時にどんな顔をするかで決まると思うのです。
例えばＡα、Ａβ、と、本物と並んで精巧なコピーが目の前にあれば、
見比べてみたりとかして犬なりに驚いた顔するんでしょうし、
それはもう酷い、酷いっていうかもう惨いレベルのコピーを見れば、
おのずとそれなりの顔をするじゃないですか。
前者はおｋ、ですが後者は絶対ダメだと思いませんか？
僕個人で言えばヴィ〇ンのロゴが手書きみたいにぶれぶれに書かれた財布と、
グッチのロゴが右下がりに傾いた時計を見た事があるのですけど、
唇の端だけゆがむ感じの、もう笑う気もしない何とも言えない情け無い気分になるじゃないですか。
だからね、劣化コピーはやっぱダメだ、コピー元を昇華させる、
又はアンチテーゼになりうるものでなければ！
とか思うんです。
先日、おなじみのパチ嫌いタバコ嫌いの鵜と懲りずにパチ屋に行ったのですが、
鵜とは言え女子ですよ。やっぱりね、まだまだ珍しいんでしょうね。いやまぁ鵜の方が珍しいですけどね。
昨今パチ屋はレディースデーだなんだと女性客取り込もうとしてますが、
実際はまだ若い女性って少ないんですよね。
なんだかんだとよく話しかけられるらしく、その度「ｸﾜｯｸﾜｯ」と羽をばたつかせて、このまま死ぬんじゃ
ねぇか位の挙動不審さでなんとか応対しているのを遠目によく見かけるのですが、
そんなチキンな鵜が一通のメールをよこしたのですよね。
「ち〇ポジ変更反対！！ヽ(`Д´)ノ」
ギャーーーーーーーース!!!!!!!!!!
たまたまトイレに居た僕としてはもう思わず辺りを見回すしかないじゃないですか！
なんだあいつ！どっかから俺のポジショニングまでチェックしてやがるのか！鵜ならやりかねない！
とか戦々恐々としたのですが、
鵜らしき影は見当たりません。
「ど、どうしたの？」
と優しいメールで探りを入れると、
「隣 人前で〇んポジ直してる きめぇ きめぇ」
もうね、伏字の位置変わっちゃって伏字の意味ないっていうか女子としてチンポジとかどうかと思うとか
思うことは色々とあるのですが、
「場所変わろうか？」 とこれまた優しい言葉で慰めるイカス僕！
なのに鵜ときたら無視ですよ無視！
ですが大人の男としては引けませんので更にメールを送るわけです。
「大丈夫？」
どうですかこの何も足さない、何も引かない、プライスレスでベストすぎる渋いメール！濡れる！
すると鵜から突然の返信。
「 なんか きめぇ 」
なんなんだお前は。そしてそれは俺に対する罵倒なのか、それともチンポジ野郎の事なのか。
とにもかくにも苛立った僕はメールなんて全時代的なツールだ！
と携帯を投げ捨てる勢いで鵜の元に走ったわけです。
ガツンと言わねば！僕にむかってきめぇとは何事かと！
すると地中海を打っていた鵜から明らかな負のオーラが伸びているのを肉眼で確認！
「大丈夫？コーヒーでも買ってこようか？」
情け無いとか言う無かれ。これは高等技術なのです。
一見へりくだったこの言葉に隠された、この僕のＤＶレベルでの鵜への
厳しい調教がわかる人にはわかるはず！
「いらない」
クソガキッ・・・・・!!
ククク・・・・！足下見るとはまさにこのことっ・・！
しかし、これくらい許してやろうじゃねえか・・・！寛容な精神で・・・・・・！
大人な僕はリアルにざわっ・・とざわつく心を押さえて席に戻るのです。
するとすかさず鵜からのメールを受信！
ふふふ。あいつめ、やっぱりちょっとは悪かったとか思ってるんじゃねーか。可愛いやつめ。
そんなに謝りたいなら許してやってもいいんだぜ！
「あつい」
どうですこの男らしいメール。確か女性ってあれでしょ、かわいい感じの動くメールとか
頭に虫でも飼ってるんじゃねーのみたいな解読付加なメールとか、
とにかくぴかぴかした感じの、夏の夜の蛾が寄ってきそうなメールを送ってくるもんじゃなかったのですか？
とはいえ確かに、その日は地中海コーナーがすんごい人で、空調入ってないんじゃねーの位、
海コーナー全域に渡って物理的に暑かったのは事実ですし、
その上汗とタバコとポマードの匂いが充満していましたから、
その上隣のチンポジ直しが気になって仕方ないのであれば、現状女性にはキツイ状況であるのは確かです。
確か鵜の隣に居たのは推定50代のじじいでしたが、恐らく彼が問題のﾁﾝﾎﾟｼﾞ野郎なのでしょう。
もはや国民色の茶色の美豚バッグ抱え、CHANELロゴの靴下履いた、ミーハーっぽい典型的なジジイ。
と言ったってね。人前でチンポジは無しでしょうけど、自分も男です。
ポジショニングが中々決まらずいい記録が出ない！みたいな気持ちもわかるじゃないですか。
それに注意しようにも「あの、チンポジ直すのやめてもらえません？」とか。
「チンポジはトイレで！」とか？
これは酷い。僕ならその場で舌噛むかもしれない。
それにチンポジだって何度もいじる訳でもないでしょうし、数回位許してやれよ、と。
結局鵜には我慢してもらうしかない、という結論に至り、メールで慰めようと決めた優しい僕！濡れる！
「それで、隣はどう？」とか男前なメールを送るわけですよ。
すると鵜からの即メール。
「隣で元気にちんポ〇直してるけど」
そうか。あれからもう３時間は経つけどまだポジショニングが決まっていないのか。
記録の為には妥協しない漢の中の漢!!
「そ、そうなんだ、でも、でもね、男てのはポジショニングが・・・・（以下略」
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯﾄﾞﾄﾞｯﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯﾄﾞｵﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
男とは何ぞや。ポジショニングとは、という崇高な講義で、
彼女を説得しようと試みたのですがこれがどうも鵜の怒りに火をつけた様で、
そのメールで鵜はパチンコ屋の中を疾走し僕の隣に駆けつけたのです。
正直突然トナリに物理的に鵜が現れチビりそうになったのですが、それをも忘れる、
もはや女子としてはギリギリじゃないかという顔で僕に言ったのです。
「あいつな！あたしの顔覗き込んで話しかけてくるねん！
めちゃめちゃ話しかけてくるねん！
チンポジ直しながらな！
これでいイラつかへん女子がおったら尊敬するわ！！！」
( ´・ω・｀)_且
どうも色々聞くと、そのじじい相当ウザイ感じで、自分は金持ちだとか、
ブランド物をたくさんもってるとか、とにかくギラついた笑顔でチンコいじりながら
顔覗き込んで話しかけてくるらしいのです。
そうか、それはな、それは酷いよな、うん、よし、そうか、うん、
とかそういう事を言ったような言ってないような気がしますが、
とにかく怒り狂う鵜に甘ったるいイチゴ・オレ（ホット）とか、やっぱり頭に虫飼ってるんじゃねーか、
みたいな飲み物を与え、席に戻っていただいたんです。
ところがですよ。その、イチゴ・オレ（ホット）がよほどお気に召したのか、
それからまったく怒りメールがこなくなったのですよね。
正直こうなってみると逆に不気味、お化け屋敷に入ったのに一度もお化けに出くわさなくて
これはもしやリアル霊的なモノに脅かされる的な事なのか！みたいな
深読みすらしてしまうじゃないですか。
心配になった僕はそーっと鵜の様子を見に汗とポマードの地中海エリアへ足を踏み入れたんです。
すると鵜が憑き物がとれたかの様な優しい笑顔で打ってるじゃないですか。
もうこうなるととんでもなく不気味！すんごい可愛い女の子があなたと寝たい！
とか言ってきてお金までくれて無事家に辿り着けた感じの不気味さ！
不気味な笑顔の鵜にゆっくりと近づき、
「だ、だいじょうぶ・・？」と聞いて見ると、
鵜が、心の底から優しい笑顔で
「おっちゃんの靴下見てみ」
言われるがままチンポジじじいの靴下をこっそり見て見ると、
「ＣＨＡＮＮＥＬ」
チャ・・・・チャンネル・・・・・ｯ!!
おいさんそれチャンネルって書いてるやないか・・・・!!
どうも、イライラの絶頂を通り越した鵜には、その自慢気な自称金持ちクソジジイの靴下が、
小学生でもわかるレベルの偽者だった事が酷くツボだったようで、
説明する度に、僕が軽くひく程ブフーｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰッ とか噴き出してました。
ね、クソ長い日記だったのですけど、結局僕は思うのですよね。
イチゴ・オレ（ホット）は、まともな人間の飲み物じゃないと思う。
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今回は誰が何と言おうが「実践日記」です！
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