今回、ラブ攻略するのは1996年にSANKYOから発売されたパワフルシリ
ーズのCR版で1/4の確変絵柄で当たれば以後2回あたるまで確変状態が
続いて、2回のうちに更に1/4を引けば上乗せってゲーム性です。
確変→通常→確変→通常→確変→通常→通常
コレで7連荘!!!
この台が発売された当時はCR機の導入で始めて確率変動が認められてメーカーも2回ル
ープタイプの台をどんどん売り出してました。
そして、遂に大手のSANKYOが大人気のパワフルシリーズをCR機に!!ってんで話題に
なったのですが、あまりのギャンブル性の高さに規制の入りだした時期でもありました。
致命的な規制の一つに
8ライン機 禁止
え?何それ?SANKYOに恨みでもあるんですか?
と誰もが思う規制が作られちゃったんですわ・・・・・
規制をクリアーするにはパワフルシリーズの売りであるデジタルが死んでしまう。
しかし、CR機でヒット機種の出せていないSANKYOはどうしても出したい。
で・・・開発者が考えた苦肉の策が
メインデジタルを右隅に小さく置く(あくまでメインは右下のFFFと並んでる所で
中央にデカデカとあるのは飾り)
これで規制をクリアーしたSANKYOは念願のパワフルシリーズを発売するのですが、
規制をクリアーする為か致命的な欠陥がありまして・・・・
実はこれ・・・・・中央のデジタルより先に右下のデジタルが停止しちゃうんです
わ・・・
「見なきゃイイんじゃね?」って思うでしょ?
アタッカーも開いちゃうんですわ・・・・
ドキドキしながら中央のデジタル見てても2コマ手前ぐらいでアタッカーが「パカっ」って
開かなければハズレなんすわ・・・・
いやーーーー迷機ですな
しかしこのアイディアがあったおかげで今の機種のように通常絵柄で当たっても(そう見
えるだけだが)大当たりラウンド中に確変に昇格ってゲーム性が出来たんだから
迷機もバカに出来ない
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