今回は以前の記事、CR導入の裏側
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http://maniaslot.blog.shinobi.jp/Category/12/
でも少し触れましたが、CR機の導入に良くも悪くも貢献してしまった
名機中の名機「CR花満開」です。
CR花満開[アメーバビジョン]
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大当たり動画です。この美しいドットを是非!!!
知ってる人も多いと思いますが簡単なスペックから
大当たり確率 設定11/269 設定2 1/289 設定3 1/308
(CR機のみ設定付きにするのが合法でした)
大当たり図柄 0~0、桜、花、宝、月、光 の15種類
確率変動図柄 3と7のみ! 以後2回当たるまで確率変動
2回の間に3か7で当たればそこから更に2回確率変動
個人的には色々思う所がありますが、そのゲーム性は素晴らしいの
一言ですよ!
話しは変わりますが「ターミネーター2」ぐらいの時代までは映像に驚けたモノですが
今はCGで何でも出来る時代になってしまったので驚けませんよね?(;´Д`)
というかそもそもこの時代の後継機なんて液晶どころか
ブラウン管を搭載してましたからね。 ( ゚∀゚)
この時代に出来る事なんてファミコン以下ですから、本当にアイディア勝負だったんです。
しかし「花満開」は単純なドット絵の数字と漢字の絵柄のみ ( ´・ω・)
が、しかしドットを桜の花びらに (^Д^)
単純なドットの数字を桜の花びらにするなんて!
日本人が大好きな桜をモチーフにしてドットを桜に!
音楽は「さくらさくら」ですから人気が出ない訳はありません。
しかも初当たりの確変突入率こそ、2/15と低いですが一度突入すれば
3と7の割合が40%になりますから ( ゚∀゚)o彡°
今の機種で例えると「花の慶次」の確変(突確&SU含め)を全部2400個の
出玉アリの当たりにしたような爆発力があります。
当時の機種に当たり後の再変動なんてありませんから、3か7のリーチがかかった
だけで、脳から色んな汁がドバドバ出ます!
実際、3の当たりと同時に倒れて救急車行きになったお年寄りとか見ましたからねΣ(゚Д゚;)
しかも、通常絵柄で当たっても保留玉の一個目だけは大当たり確率1/8で抽選されてますから
そこで引き戻す可能性もあります!
しかし、こんなインチキプログラムは非常にマズイですよ。
当時も保留玉連チャン機はたくさんありましたし、絵柄の割合が見た目と違う機種もあったんですが
非合法なので、麻雀物語の記事に書いたように隠すようにプログラムされてるのが普通です。
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http://maniaslot.blog.shinobi.jp/Entry/33/
主にメインプログラムの処理を過剰にして意図的にバグらせる手法が一般的だったんですが、
「花満開」はどうしたかと言うと・・・
堂々とモロ出し
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
前にも書きましたが、こんな機種が検定を通るはずがないんですよ。
本当にこの時代のこのタイミングでしか合格にならないですから。
CR導入を警察&官僚&財閥の最凶トリオで推し進めてたこの時代に他のメーカーなら尻込み
するようなプログラムの機種を発売した西陣は凄いですよ!
先見の明があると言うかラッキーと言うか ( ̄ー ̄)
昨日、目の前で自転車に乗った女子高生が転んでパンツもろだしになったのを目撃した
紀州犬並にラッキーですな ( ゚∀゚)
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