こんばんわ。最近、香ばしい客層の店に行くようになって
楽しくもあり、気持ち悪くもあるパチライフを送ってる
紀州犬です ( ´・ω・)
もう隣の客は、ほぼ台パンのチンパンジーですよ (;´Д`)
チンパンジーレベルのおばちゃんは見ていて面白いんですが、
微震レベルのゴリラ親父は迷惑です Σヽ(`д´;)ノ
それはさておき今日のネタは久々のパチンコです。
昔から和風テイストの台を得意としている西陣から発売された
花鳥風月
です!
この機種は大当たり確率1/220!
その上に保留玉連荘機全盛の時代でしたから連荘率1/3!
どうですか!この破格のスペック ( ゚∀゚)o彡°
保留玉の1個目で連荘したんですが、1/3あれば一気に5連荘
なんて事も充分ありえる話しですよ。
さすがにこのスペックだけあって回るのは新装の時だけで周辺の
店でも軒並み釘が閉められていきました (;´Д`)
そりゃそうですよ。
初当たり1/220で1/3で連荘するんですからTotalスペックは
1/140を割ってます!
当時は出玉2400個の時代ですから釘が閉まるのは必然ってモノですね…
と、当初はそう思ってました ( ´・ω・)
しかし、後に解析を見てビックリですよ!
皆様こんばんわ
更新の無い間にすっかりランキングが下がり世間の厳しさに
すっかり打ちひしがれてます紀州犬です ( ´・ω・)
今回のネタは書こうかどうか迷ったんですが、このままだと
完全に撤去されてしまいそうなんで書く事にしました。
メインのテーマは
版権
です!
皆様、ご存知の通り現在のパチもスロもタイアップ物ばかり
むしろオリジナルを探す方が難しいですよ 。・゚・(ノД`)・゚・。
完全オリジナルでHITしたのは大都の「番長」「吉宗」、
三洋の「海シリーズ」ぎりぎりSANKYOの「夢夢シリーズ」
ぐらいでしょうか?
メーカーの手抜きとしか言いようの無い状況ですが、他のメーカー
がタイアップでHITを飛ばしてる内は追随するのが企業ってもんです。
しかし、今は版権自体がメーカーに狩りつくされ残った大物は
「鳥山 明」ぐらいのもんですよ…
その上、「版権」と言えば奪い合いの世界です。先に唾を付けた
人の勝ちになりますから、悠長に構想を練ってから「版権」を取り
に行くなんて現実には出来ません。
もちろん、サミーや平和などの大手は専用の開発チームを作り、時間と
金をかけて「北斗の拳」や「ルパン」を作る訳ですが、
弱小メーカーはそうもいきません (´・ω・)
ほとんどの場合
版権取ったはイイけど、どうすんの?これ?
みたいな状態になります。
そうすると、現在開発中の機種に無理やり乗っける形になるんですが、
もちろん想定してない物をむりやり乗せるんですから、合うはずが
ありません。
特に演歌歌手系の機種はその傾向が強いようで、
「別にこれ○○ ○○○要らないよね?」
ってな機種が生まれます。
しかし!
しかしですよ!!!
そんな機種の中で紀州犬は珠玉の一品を見つけてしまいました ( ゚∀゚)o彡°
今回は以前の記事、CR導入の裏側
↓
http://maniaslot.blog.shinobi.jp/Category/12/
でも少し触れましたが、CR機の導入に良くも悪くも貢献してしまった
名機中の名機「CR花満開」です。
CR花満開[アメーバビジョン]
↑
大当たり動画です。この美しいドットを是非!!!
知ってる人も多いと思いますが簡単なスペックから
大当たり確率 設定11/269 設定2 1/289 設定3 1/308
(CR機のみ設定付きにするのが合法でした)
大当たり図柄 0~0、桜、花、宝、月、光 の15種類
確率変動図柄 3と7のみ! 以後2回当たるまで確率変動
2回の間に3か7で当たればそこから更に2回確率変動
個人的には色々思う所がありますが、そのゲーム性は素晴らしいの
一言ですよ!
話しは変わりますが「ターミネーター2」ぐらいの時代までは映像に驚けたモノですが
今はCGで何でも出来る時代になってしまったので驚けませんよね?(;´Д`)
というかそもそもこの時代の後継機なんて液晶どころか
ブラウン管を搭載してましたからね。 ( ゚∀゚)
この時代に出来る事なんてファミコン以下ですから、本当にアイディア勝負だったんです。
しかし「花満開」は単純なドット絵の数字と漢字の絵柄のみ ( ´・ω・)
が、しかしドットを桜の花びらに (^Д^)
単純なドットの数字を桜の花びらにするなんて!
日本人が大好きな桜をモチーフにしてドットを桜に!
音楽は「さくらさくら」ですから人気が出ない訳はありません。
しかも初当たりの確変突入率こそ、2/15と低いですが一度突入すれば
3と7の割合が40%になりますから ( ゚∀゚)o彡°
今の機種で例えると「花の慶次」の確変(突確&SU含め)を全部2400個の
出玉アリの当たりにしたような爆発力があります。
当時の機種に当たり後の再変動なんてありませんから、3か7のリーチがかかった
だけで、脳から色んな汁がドバドバ出ます!
実際、3の当たりと同時に倒れて救急車行きになったお年寄りとか見ましたからねΣ(゚Д゚;)
しかも、通常絵柄で当たっても保留玉の一個目だけは大当たり確率1/8で抽選されてますから
そこで引き戻す可能性もあります!
しかし、こんなインチキプログラムは非常にマズイですよ。
当時も保留玉連チャン機はたくさんありましたし、絵柄の割合が見た目と違う機種もあったんですが
非合法なので、麻雀物語の記事に書いたように隠すようにプログラムされてるのが普通です。
↓
http://maniaslot.blog.shinobi.jp/Entry/33/
主にメインプログラムの処理を過剰にして意図的にバグらせる手法が一般的だったんですが、
「花満開」はどうしたかと言うと・・・
堂々とモロ出し
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
前にも書きましたが、こんな機種が検定を通るはずがないんですよ。
本当にこの時代のこのタイミングでしか合格にならないですから。
CR導入を警察&官僚&財閥の最凶トリオで推し進めてたこの時代に他のメーカーなら尻込み
するようなプログラムの機種を発売した西陣は凄いですよ!
先見の明があると言うかラッキーと言うか ( ̄ー ̄)
昨日、目の前で自転車に乗った女子高生が転んでパンツもろだしになったのを目撃した
紀州犬並にラッキーですな ( ゚∀゚)
↓↓中の人のやる気が出るリンク↓↓
夏だ! プールだ! おっぱいだ!! ( ゚∀゚)o彡°
という訳で全然関係ありませんが今回は原点回帰のレトロ攻略です。
復帰の第一弾はSANKYOの名機「フィーバークイーン」です。
もちろん今は影も形もありませんが、このブログの読者にはミサイルの記事に
応援コメントを下さる熱烈パチンカーも居るようなんで大丈夫でしょう ( ´・ω・`*)
今は下火ですがSANKYOと言えばドラム式のフィーバー機で
HITを飛ばしたメーカーですよね。
その中でも「クイーン」は大ヒット機種でした。
もちろん面白い所は多々あるんですが、紀州犬がお気に入りなのは
その 大当たり判定方式 です。
以前の記事でも申し上げました通り、
今のパチンコの当たり判定は大きな乱数の中から一つを取り出して
当たりか外れかを判定してるだけですよね。
ですからYESorNOの世界なんで何が起ころうと惜しくもなんともありません
ほんとに・・・
何回「顔アタック」しようが惜しくないんじゃ! ( ゚Д゚)ゴルァ!!
古臭いドラマ見に来たんじゃなくてパチンコしに来たんじゃ! (#゚Д゚)ゴルァ!!
なんて思いますよね?いや、思うはずです
最近の台の演出はやり過ぎだと思いませんか?
しかし!
この「フィーバークイーン」は違いますよ ( ・∀・)
フィーバークィーン!
ご存知の方も多いと思いますが、
トランプをモチーフにした5ラインのフィーバー機で、
中央に大きなドラムが三つ設置されており、左→右→中と止まります。
まず、この機種のラブポイントの一つとして、
その特異性のある大当たりカウンターは外せません。
この機種、カウンター自体が大きな一つでは無く
小さいのが4つで構成されてるんです。
仮にこのカウンターをABCDと名付けますと・・・
ABCはそのままドラムの左・右・中に対応してまして、
基本的にはABCの数値通りに止まります。
これだけだと、単純に出目判定=大当たりなんですが、
出目判定ABでリーチになると初めてカウンターDが参照されます。
ほとんどの場合、リーチになって、参照されたカウンターDの数値が0なら当たりなんですが
実は、一部の絵柄の一部のラインは当たり乱数が0じゃなかったりする んです。
何より、WリーチになるとカウンターDで当たりと
判定される乱数がなんと2個に!!!( ゚∀゚)o彡°
つまり、リーチが本当に惜 し い んです!
しかも・・・
例によってこの時代の機種は保留玉連荘の機能をそなえてたんですが、
それは保留玉のカウンターDの数値を0に書き換える事によって連荘させてます。
だから大当たり終了後にリーチがかかれば本当に超激アツ!
それだけで色んな汁が出るんですが、稀に0に書き換えない事もありますし
何より、上記でも書いた様に、
中には乱数が0で当たりじゃない組み合わせもある もんですから・・・
大当たり終了後 ↓
紀州犬「そこ!そこ!そこで止まれ!」
↓
紀州犬「よっしゃリーチ!」
↓
紀州犬「え?まてよ?」
↓
紀州犬「その絵柄ヤバイんじゃ(´д`)」
↓
紀州犬「いやいや、そのラインは大丈夫のはず!お願いします!」
ってなドラマが脳内で繰り広げられます ( ゚∀゚)
どうですか!この本当の意味でのドキドキ出来るリーチアクション!
保留玉が0になれば騒がしくなる最近の台に爪の垢でも飲ませてやりたい (ノД`)
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最近エアコンの設定温度は28度!と決めてかかり
むしろエアコンつける意味ねーな!的蒸し風呂部屋で我慢しつつ
耐えかね夜中に冷蔵庫に頭をつっこむエコなわんこにクリックを!
今回は個人的に、
いやいやむしろ我が人生において愛してやまない
「スーパーコンビ」系の一発台について語ります。
残念ながら、前に触れた「CR機導入の裏側」
http://maniaslot.blog.shinobi.jp/Category/12/
のダービー物語事件の頃から絶滅してしまい、
最近ではニューギンから「バリ南国」って台が発売されたんですが、
「花の慶次」の抱き合わせ販売でしか売れなかった種類の台です。
「バリ南国」なんか自分の周りでは導入店舗が無く、暇な日に探して
打ちに行ったら既に撤去されてましたからね。・゚・(ノД`)・゚・。
そんな人は読まないと思いますが4号機「北斗の拳」から始めた
通称ゆとり世代の為に少し説明すると、
この「一発台」ってジャンルは中央にデジタル液晶じゃなく、
アナログな役物がデーーンと配置してあってですね。
そんな所に玉が通るんですか?って思うぐらい細くて異様な角度の
ついてる釘の森を抜けると中央の役物に入賞します。
そこを、抜けるとクルーンが付いてまして普通は3つ穴の内、手前の
穴に当たれば大当たりってゲーム性です。
文字通り、当たり穴に玉が一発入れば大当たりって単純明快の台です。
ここからは、全部自分の主観ですよ?
もう、なんて言うかですね。玉の動きがアナログですから目の前で当たり
抽選が見えるんですよ!
自分が一番よく打ったのが「ミサイル」って台なんですが、もう役物に入る
たびに別の動きをしまして
螺旋のスベリ台のようなレールが付いてるんで、普通はレールに沿って落ちて
きて下の皿でクルクル回って落ちるんですが、
いきなり、レールから落ちて回らずに入賞したり!
奥の方で勢いが無くなって諦めてるとハズレ穴の間を絶妙に手前に転がってきたり!
「入った!」と思ったらゴルフのカップに蹴られるようにクルンと
後ろの穴に入ったり(;´д`)
もう単純な役物の中で繰り広げられるドラマが楽しくて楽しくて、それだけで
ご飯3杯はいけちゃいますよ!( ゚∀゚)o彡°
ほんと今の台の某ヨン様とか、しつこい位の「顔アタック」しやがって!
あんな出来レースを2分も見せるぐらいなら、液晶なんか取っ払って豆電球に
しやがれ!って思いますから ヽ(`д´;)ノ
すいません。ちょっと怒りすぎました…
話を「一発台」に戻しますね。
この台の面白い所は役物だけじゃ無いんですよ。
もちろん、こんな単純なゲーム性なんで台選びは釘読み勝負なんですよ。
入賞口が1箇所なんで、見る本数自体は少ないんですが当たれば1万円の機種で
振り分けが1/3なんで最低でも3千円で1回抜ける台を選ばないといけません。
そんなペースでたった1玉抜けるか抜けないかの世界ですから、釘読みは本当に
シビアで0.1㎜変わっただけで結果は激変します。
しかもリアルな店に完全に良調整の台なんか存在しませんからね。
ここは良いけど、ここはダメって台の中から全体のバランスと台の振り分けの
癖を考慮して台選びします。
それだけ、考えに考え抜いた台に座ったとしても所詮「3千円に1玉」の世界ですから
「1万円入賞せず」なんて事も頻繁に起こります。
そうするとですね…
大体、5千円を超えた辺りから脳内で葛藤が始まるんですよ(;´Д`)
「やっぱり、あのマイナス調整が」
とか
「いやいや、絶対に良調整のはず。今は悪い方に偏ってるだけ」
とか
「そういえば、この釘が昨日より微妙に左かも」
とかね
もう不安で不安で仕方ない訳ですよ。
それを乗り越えて良結果になった時の達成感と釘読みミスで負けてしまった時の
圧倒的な敗北感・・・
特に負けた時は収支の10倍は色んなモノに負けた気になりますからね _| ̄|○
この「コンビ」系の一発台は永遠の名機だと思うんですが、残念ながら今の店は
デジタル全盛で1島同調整でほったらかし&(本気)イベント時も一律にヘソ開ける
だけって店だらけになって「釘師」なんて言葉は死語になりつつありますから、
この先に「一発台」が店で稼動する事も無いでしょうし、「一発台」を調整出来る
人もほとんど居ないでしょう 。・゚・(ノД`)・゚・。
しかし、ミサイルは永遠の名機ですよ!
↓↓中の人のやる気が出るリンク↓↓
何も出ませんが俺が喜びます (´д`)
追記
実は前回の「青ドン」の記事に超恥ずかしいミスがありました。
ご指摘下さった方、ありがとうございます。
が、しかし、
あまりに恥ずかしかったのであえて直さないでおこうと思います。
気付いた人は笑えばイイんじゃないかな (つд・)